ARCGISの属性データを書き出して利用したい場合、テーブルのエクスポートからファイル形式を選んで保存して使う方法が気軽と思われるが、テキスト形式(CSV)でエクスポートすると文字化けして使えなかった。その場合、d-base形式(dbf)で保存したら文字化けせず、エクセルで開けてうまくいった。
もっと簡単な方法があった。SHPファイルと同時に作られるdbfファイルをエクセルでそのまま開けばいいんだった。あーなんて間抜け。
例えば、紙に出力したとき幅1mmとなるように線を引きたい
1pt(ポイント)単位でしか指定できない。
1pt≒0.35278mmで計算して換算する。
1mm=2.83pt
以下に換算表があるので参考にできる。
https://www.ddc.co.jp/words/archives/20090701114500.html
あと設定する場所としては、
レイアウトビューのデータフレームプロパティの基準縮尺と実際の表示縮尺をそろえておく必要がある。
ARCGISで通常使ういろいろなデータは、通常メートル単位で作られている。
一方、CADで書かれた図面はミリメートル単位の場合がある。今までCADのほうで1,000分の1に縮小して・・・とかやっていたが、賢い方法を教えてもらったのでメモ。
(CADデータのほうも座標付けされたデータである事が必要)
図面データを取り込む前にArcカタログで図面データを右クリック→「プロパティ」→「一般」タブ→空間参照の「編集...」ボタンクリック→適切な座標系を選択→ここで選択した座標系をダブルクリック!(ここがわかりづらい!)→「投影座標系プロパティ」というダイアログボックスが開く。「距離単位」の選択ボックスでミリメートルを選択。
これで元のCADファイルを編集することなく、メートル単位のデータとミリメートル単位のデータをGIS上で重ね合わせることができる。
一般的な2500分の1の地形図を、紙の地図と同じように表示させたいだけなのに、いろいろ知識、準備が必要だ。素人がいきなり利用しようとすると難しいものですね。わかる人はわかるんだろうけど。整理してみた。
基本的には、チェックは全てつけて、正しい設定を選ぶと、紙の地図とほぼ同じ表示になるようだ。
線形計算IP法のお勉強
(単曲線のみ)
IP 折れ点
EP エンドポイント。終点。
BP ビギンポイント。始点。
BC ビギンカーブ。曲線の開始点。
EC エンドカーブ。曲線の終わりの点。
曲線表の作り方。
・表の列項目として IP IP間方向角 IA R TL SL CL IP間距離 X座標 Y座標 を並べる。
・表の行項目として 始点~折れ点(折れ点の数だけ)~終点 を並べる。
BP IP1(折れ点1) IP2(折れ点2) ・・・ EP
・各点の 「X座標」 「Y座標」 を記入
・「IP間距離」には、BP~IP1の距離 IP1~IP2の距離・・・ を記入
・
図がないと全然理解できまへんな・・・いずれ追加します。