1-1-13組織構造の特性に関する(ア)~(エ)の説明と,これに対応する組織構造の名称の組合せとして,最も適切なものはどれか
(ア)特定の目的を共有しつつ,水平的かつ緩やかに結びついた組織であり,従来の部門や組織の壁を越えて自律的に協働を行うことによって,環境の変化に対して自ら柔軟な構造変革を行う。
(イ)社長や管理職からの指揮命令系統はなく,組織の進化する目的を実現するために,メンバー全員が相互の信頼に基づき,独自のルールや仕組みを工夫しながら,組織運営を行う。
(ウ)上意下達の指揮命令系統をはっきりさせ,それぞれの役割に専念できる専門化と分業により,効率を高めた合理的な組織運営を行う。
(エ)製品や市場についての責任者と,効率追求や共通資源の企業内での蓄積に責任を負う職能部門の責任者の2つの指揮命令系統を設定することにより,市場競争と企業内蓄積のバランスのとれた事業運営を行う。
ア | イ | ウ | エ | |
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① | ティール組織 | ネットワーク組織 | ピラミッド組織 | マトリクス組織 |
② | ネットワーク組織 | マトリクス組織 | ティール組織 | ピラミッド組織 |
③ | マトリクス組織 | テイール組織 | ピラミッド組織 | ネットワーク組織 |
④ | ティール組織 | ネットワーク組織 | マトリクス組織 | ピラミッド組織 |
⑤ | ネットワーク組織 | ティール組織 | ピラミッド組織 | マトリクス組織 |
正答 ⑤
(ア)ネットワーク組織の説明。
(イ)ティール組織の説明。
(ウ)ピラミッド組織の説明。
(エ)マトリクス組織の説明。
参考